OSI参照モデルとTCP/IPの違いについて

OSI参照モデル

ISO(国際標準化機構)が考えた。

 

 

 TCP/IP

DARPAアメリカ国防高等研究計画局)が考えた。

 

どちらも

異なるコンピュータ、ネットワーク機器間で通信をするための役割を階層的(レイヤ構成)に分割した標準的なモデルである。

 

異なる点

OSI参照モデルは7層のレイヤ構成でTCP/IPは4層のレイヤ構成である。

TCP/IPの方が実用性を重視したシンプルな構成であったため、現在ではTCP/IPが標準的なモデルとなっている

 

npmとyarnについて

npmとは

node.jsのパッケージを管理するもの(パッケージマネージャー)

JavaScriptは本来見た目の部分、フロント側で使われる言語だったが、サーバサイドで使えるように進化した言語がnode.js。そのnode.jsをパッケージという概念で管理できるのがnpm。パッケージといのは大量のプログラムをまとめたものでフレームワークとかがそれに当たる。

 

yarnとは

npmより後に生まれたnpmと互換性のあるパッケージマネージャー

互換性があるのでnpmと同じ感覚で(コマンド)で使える。

基本的にはnpmの上位互換で理由は以下の通り。

・パッケージのインストール速度がnpmより速い

・パッケージの生合成チェックがある(npmにはない)

・yarn.lockというパッケージをインストールした時のバージョンを記録してくれ
 るファイルがある

 

まとめ

npmよりyarnの方が良いんだと思う。

 追記

2020/4/11

最近はnpmもアップデートによってインストール速度もyarnと同じくらいになっているらしいです。yarn.lockみたいなパッケージを記録してくれるファイルも追加されたので、自分の使いたい方で良くなったのかもしれません。

参考サイト

JavaScriptのパッケージマネージャーnpmとYarnについて解説します! | 侍エンジニア塾ブログ(Samurai Blog) - プログラミング入門者向けサイト